弊社がリリースした「一度建設業界から離れた人が、建設業界に戻ってきた理由とは?」の調査記事が各種メディアに取り上げられました。
※掲載が終了している場合もございますので、ご了承ください。
朝日新聞デジタル&M
https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_15613702/
読売新聞オンライン
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/feature/release/detail/00000000
9000048195.html
東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/ud/pressrelease/5f4f20867765613f035f0
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産経ニュース
https://www.sankei.com/economy/news/200902/prl20090202
80-n1.html
この他にも、数多くのメディアに掲載されております。
※記事元(PR TIMES)はこちらになりますので、ぜひご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000048195.html
【建設業界の魅力を発見!】一度建設業界から離れた人が、建設業界に戻ってきた理由とは?
当社では、建設業界に3年以上従事する方と元建設業界従事者を対象に「建設業界に期待すること」に関する調査を実施しました。
- 建設業界にカムバックしてきた方は〇割!?戻ってきて良かったこととは?
「建設業界から一度離れたことはありますか?」と質問したところ、4割以上の方が『はい(43.5%)』と回答しました。
▼年代別の内訳
20代…はい(72.7%)/いいえ(27.3%)
30代…はい(49.4%)/いいえ(50.6%)
40代…はい(40.5%)/いいえ(59.5%)
50代…はい(39.0%)/いいえ(61.0%)
年代別の内訳で見ると、建設業界から一度離れたことがある方は20代が一番多いことが分かりました。比較的若い年代の方が、カムバックする傾向にあるのかもしれません。
では、一度建設業界から離れて、カムバックした理由は何なのでしょうか?
■建設業界に戻ってきた理由とは?
・自分の実力が発揮できる(30代/男性/愛知県)
・経験を生かしたかった(50代/男性/熊本県)
・資格などが評価されて、また必要とされたから(50代/男性/兵庫県)
・希望の職種で募集していたから(50代/女性/愛知県)
建設業界で培った技術や知識を生かすために、再度戻ってくるという方が多いようです。
では、4割以上の方が建設業界に戻ってきたことがあると分かりましたが、どのような理由から一度建設業界を離れたのでしょうか?
「建設業界を一度離れた理由は何ですか?」と質問したところ、『他の業界も経験してみたかったため(29.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分がやりたい分野に携われなかったため(20.6%)』『待遇が悪かったため(15.6%)』『研修制度が整っていなかったため(11.9%)』『重労働が辛かったため(11.6%)』『大きなプロジェクトに携われなかったから(2.1%)』と続きました。
▼年代別で多かった回答
20代…自分がやりたい分野に携われなかったため(29.2%)
30代…他の業界も経験してみたかったため(31.0%)
40代…他の業界も経験してみたかったため(29.8%)
50代…他の業界も経験してみたかったため(32.9)
先ほどの調査で、建設業界から一度離れたことがある方は20代が多かったことから、若いうちから希望の分野に携われなかったことで、離れた方が多いのかもしれません。
一方で、30代以降の方々は、自分が希望している分野などある程度建設業界での仕事を経験したことで、他業界で自身の経験や知識を活かしていきたいと思い、一度離れたことが考えられます。
様々な理由から建設業界を離れる方がいることが分かりましたが、建設業界に再度戻ってきてどのようなところに良さを感じたのでしょうか?
「建設業界に戻ってきて良かったと感じることは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『経験や知識を活かせた(41.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『待遇が良くなった(29.4%)』『違う業界で働くよりもやりがいを感じられた(15.9%)』『キャリアビジョンが描きやすい(14.2%)』『安定している(13.7%)』『建設業界の需要が高まっていた(11.9%)』と続きました。
持っている技術や経験を活かせるので、一から建設業界の知識を習得する必要がないことや、経験者ということで前職よりも待遇が良いといったことがあるのでしょう。
では、建設業界に戻ってくる際はどのようなことを重視していたのでしょうか?
そこで、「建設業に戻ってくる際に重視したことは何ですか?(上位3つ)」と質問したところ、『待遇の良さ(73.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分がやりたいこととマッチしているか(66.8%)』『働きながら新たな知識や技術を学ぶことができる(60.7%)』『最先端技術を学べることができるか(43.8%)』『ジョブローテーションができるか(28.4%)』『大きな案件に携われるかどうか(18.7%)』と続きました。
技術や経験があるからこそ、待遇を気にしているのかもしれません。
また、さらに高みを目指すためにも、新たな知識や最先端技術を学べるかどうかも、建設業界に戻る上で重視しているようです。
先ほどの調査で、建設業界に戻ってきた方はどのようなところに良さを感じているのかが分かりました。
では、今後もし建設業界を離れることがあった場合、再度戻ってくると考えている方はどのくらいいるのでしょうか?
「今後の経済や働き方を見て、建設業界から一度離れたとしてもまた戻ることはありますか?」と質問したところ、9割以上が『戻る(19.8%)』『条件次第で戻る(70.7%)』と回答しました。
- 建設業界から離れても、再度戻ってくると思う理由は?
・面白い業界だと思うから(30代/女性/長野県)
・慣れているから(40代/女性/福岡県)
・不況に強いから(40代/男性/北海道)
・技術と経験を活かしたいから(50代/男性/神奈川県)
一度働いたことがある業界であれば、転職する際も有利だと思います。
また、不況に左右されづらいという理由から、離れたとしても戻ってくると考えている方が多いのでしょう。
建設業界では、人手不足が叫ばれていることもあり、最先端技術を取り入れることで業務効率化を図っています。そのような背景もあり、建設業界は最先端技術に触れる機会が多いと思いますが、実際はどうなのでしょうか?
そこで、「建設業は最先端技術(AIやAR)に触れる機会が多いと思いますか?」と質問したところ、4割近くの方が『はい(37.7%)』と回答しました。
その理由を聞いたところ、『常に進化を遂げているため(31.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『危険な仕事だからこそ技術が必要であるため(23.8%)』『人手不足が深刻であるため(17.7%)』『環境問題にも力を入れているため(15.8%)』『建設業界でもICT化が進んでいるため(6.7%)』『AIの参入(4.6%)』と続きました。
深刻な人手不足だけでなく、技術革新や危険も伴う仕事だからこそ最先端技術が必要なようです。最先端技術に触れることができるというのも、建設業界の魅力の一つですね。
ここまでの調査で、建設業界の魅力について多くのことを知ることができましたが、建設業界でやりがいに感じていることは何なのでしょうか?
■建設業界のやりがいに関して詳しく聞いてみました!
・自分の仕事の成果が形として残っていく(30代/男性/愛知県)
・大きなプロジェクトに携われる(40代/男性/千葉県)
・専門の知識を生かしながら他人の夢のお手伝いができる(40代/女性/岡山県)
・お客様の喜びを見るときに嬉しい気持ちになる。 商業施設の時は利用しに行くと充実感ある(40代/男性/愛知県)
・知識も技術も自分次第で大いに発揮できる職場(50代/男性/香川県)
街中の至る所に自分の仕事の成果として残すことができるので、大きなやりがいを感じるのでしょう。私たちが住んでいる家も、会社も、商業施設も全て建設業界の方々のおかげで成り立っていると考えると素敵ですよね。
建設業界には多くの魅力ややりがいを感じられることから、カムバックする方も多いのかもしれません。
今回の調査で、他業界から建設業界へ再就職したことがある方は4割以上いることが分かりました。建設業界に戻ってきた理由として「自分の実力を発揮できる」「経験を活かせる」といった意見があり、建設業界には多くの魅力があるようです。
せっかく建設業界で働いているのであれば、最先端技術の習得や知識、技術を学び、プロフェッショナルとして活躍していきたいですよね。
建設業界で転職やキャリアアップを目指している方は、充実している研修制度で働きながら最先端技術や新しい知識を身に付けることができるようなところが良いでしょう。